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Vol.27 道産アルコールを 道民へ

テレビの役割が変わった現代 まったく見なくなったというわけではないのだが、ここ数年、テレビを見る時間が大幅に減っている。「孤独のグルメ」や「絶メシロ...

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Vol.26 浜辺で何を食べるか

歳をとったせいか懐かしい曲を思い出すことが多くなった。グループサウンズの時代が終り、フォークから歌謡曲全盛へと向かう頃、新御三家といわれるアイドルが...

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Vol.25 北海道を うどん文化圏に

札幌市に地下鉄と地下街ができると、小樽の片田舎に住んでいたわたしは、雪まつりと同じくらい地下鉄や地下街に行くのが楽しかった。いまでは当たりの自動改札...

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Vol.24 貝のジレンマ

牡蠣のうまさを知る 北海道には厚岸の他にも寿都、サロマ湖、仙鳳趾など牡蠣の産地があり、それぞれに個性があってうまい。広島や三陸、的矢にも負けない美味...

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Vol.23 遺産としてのジンギスカン

牛丼初体験は高校一年、山手線駒込駅近くにある養老乃瀧の養老牛丼だった。「牛肉一筋80年」という吉野家のCMが世の中を席捲していたころ、「♫養老牛丼500円!...

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Vol.22秋の味覚を満喫する

夏の暑さが残る時期から除雪機の広告が入る北海道では、9月末にもなると旭岳の初冠雪がニュースになる。「2週間前までは網戸で寝ていたのに、もう冬かあ」短い...

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Vol.21山と海の宝を永久に

未だに克服できない食べ物がいくつもあるわたしの小学生時代は典型的な偏食児童だった。 家庭訪問やPTAなど、母と担任教師が顔を合わせる機会があれば「好き嫌...

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Vol.20北海道限定品を愛する道民

北海道を愛する道民は、ジンギスカンや石狩鍋のような道民食はもちろん大好きだけれど、北海道限定のお菓子や食品にも非常に弱い。やきそば弁当やコアップガ...

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Vol.19魚卵と白子

その昔、我が家の朝食といえばご飯に味噌汁、塩ザケや塩辛、きんぴらのような惣菜が定番だった。 塩ザケの替わりに、カレイの干物やタラやサンマの塩焼きのこ...

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Vol.18なまらあずましい生活

小樽駅を降りて左手にある三角市場。いまでは観光客が海産物やメロンなどの特産品を買い、ウニやイクラが盛られた海鮮丼を食べる人気観光スポットになってい...

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Vol.17なまらあずましい生活

漫画禁止の家で育ったわたしは、漫画といえば友人の家や理容室で読む程度だった。少女漫画にいたっては、姉に薦められた「ベルサイユのばら」と「エリート協...

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Vol.16なまらあずましい生活

札幌と言えば、道外からもたくさんの観光客が訪れる雪まつりが有名だけれど、初夏を彩る北海道神宮例祭=札幌まつりも庶民が楽しみにしている一大イベントだ...

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Vol.15なまらあずましい生活

昭和四十年代の我が家には、長男の仕事がいくつかあった。父親の靴の靴磨 きに、包丁研ぎ、柱時計のゼンマイ回し。蛍光灯や電球の取り替え……。 わたしが小学...

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Vol.14なまらあずましい生活

サッカーW杯が終わり、来年は日本でラグビーW杯。再来年は、いよいよ東京オリンピック。冬季五輪は札幌、長野と2回経験しているけれど、夏の五輪は1964年の...

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Vol.13なまらあずましい生活

北海道の玄関口、新千歳空港は、年中無休の北海道物産展。定番のお土産の菓子類はもちろん、海産物や農作物も盛りだくさん。全道から名物が集まってくる、マル...

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Vol.12なまらあずましい生活

小学四年のころだっただろうか。ある日、我が家に1メートルほどの丸太が、5本ほど運ばれてきた。当時、我が家の風呂は薪を焚いていたので、最初は薪にする...

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Vol.11なまらあずましい生活

寿司の町、小樽という土地柄もあってか我が家では年に何度か、手巻き寿司ではなく、「握り寿司の日」があった。 ネタの数はそれほど多いわけではない。マグロ...

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Vol.10なまらあずましい生活

物心ついたときから釣り竿を握っていたわたしは、小学校に上がってからは、ちょっとでも時間があると釣りに出かけた。海水浴シーズンなどは、まだ明るいうち...

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Vol.9なまらあずましい生活

いまでは北海道の郷土食の代表格に出世した「ちゃんちゃん焼き」。サケ料理のなかで道民が頻繁に食べているとも思えない料理なのだが、農林水産省の郷土料理...

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Vol.8なまらあずましい生活

昭和四十年代。わたしが暮らしていた小樽郊外の町・銭函には、絶滅危惧種に指定されているニホンザリガニが棲息する小川があり、エゾトミヨが泳ぐ川や水路があ...

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