Vol.10なまらあずましい生活⑨

 物心ついたときから釣り竿を握っていたわたしは、小学校に上がってからは、ちょっとでも時間があると釣りに出かけた。海水浴シーズンなどは、まだ明るいうち...

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Vol.9なまらあずましい生活⑧

 いまでは北海道の郷土食の代表格に出世した「ちゃんちゃん焼き」。サケ料理のなかで道民が頻繁に食べているとも思えない料理なのだが、農林水産省の郷土料理...

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Vol.8なまらあずましい生活⑦

昭和四十年代。わたしが暮らしていた小樽郊外の町・銭函には、絶滅危惧種に指定されているニホンザリガニが棲息する小川があり、エゾトミヨが泳ぐ川や水路があ...

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Vol.7なまらあずましい生活⑥

幼少期に住んでいた国道5線沿いの家は2DK。とても慎ましい職業訓練校の教員住宅だったが、敷地だけは広く、大きな物置と石炭小屋のほかに畑や池もあった。...

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Vol.6なまらあずましい生活⑤

街路樹の葉が色づくころになると、子供のころ、栗拾いをしたときの懐かしい記憶が蘇る。 わたしが暮らした小樽郊外には、庭に栗の木を植えている家もあれば、...

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Vol.5なまらあずましい生活④

一昨年の夏、狭い庭の片隅に、小さ な苗を植えた。坪庭のような狭い庭は 花壇になっているのだが、かすかに空 いている犬走りのようなスペースに、 行者ニンニ...

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Vol.4なまらあずましい生活③

映画「探偵はBARにいる」のロケ地になった「あいはら」という石狩鍋の店に行ったことがある。映画では「右翼のアジト」という設定で使われていたのだが、実...

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Vol.3なまらあずましい生活②

以前、道東を旅した際、偶然、耳にした言葉をいまも覚えている。 それは「カラフトマスの遡上がはじまると、夏も終わりだと思うんだよなあ」という言葉だ。遡...

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Vol.2なまらあずましい生活①

節分に蒔く豆は、落花生ではなく煎った大豆が日本のスタンダードだと知ったのは、小樽から岩手の小学校に転校した小学5年生のときだった。 桃の節句に食べて...

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Vol.1道民はジンギスカンとともにあり

「北海遺産」は、稚内の港北防波堤ドーム、増毛の歴史的建造群といった歴史的建造物や、京極のふきだし湧水、霧多布湿原など、豊かな自然に関するものが多い。...

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