リフォーム・リノベーション専門雑誌「プランドゥリフォーム」に掲載中のコラムのウェブ版です。
一昔前までは姿勢が悪いから「腰が痛い」「肩がこる」など姿勢の悪さから身体の痛みや不具合が出ると考えられていましたが、多くの研究の結果、
慢性的な痛みと姿勢は関係ない事が証明されました。では、何故デスクワーカーや同じ姿勢を続けると痛みが出るのか?それは「身体の耐久度を超えてしまうから!」なのです。 いくら良い姿勢をとっても、背骨の柔軟性や耐久度を超えると痛みは出現します。 根本から変えるには背骨のコンディションを上げること、そして出来れば小まめに姿勢を変えることなのです。
今回は背骨の柔軟性と丈夫さを上げるための簡単なエクササイズを普段運動されない方向けのEasyバージョンと運動に慣れている方向けのHardバージョンに分けご紹介致します。
ご自分の状態に合わせ無理なくチャレンジしてみてください!
以上、柔軟性と背骨の強化のエクササイズをご紹介しましたが、ご自身の体力に合わせ可能であれば週2回、各エクササイズ2 ~ 3セット行ってみましょう。尚、持病のある方、痛みのある方は無理せず専門家に相談してから取り組んでください。
作家・エッセイストの千石涼太郎さんのエッセイ
救急救命士で救急医療に従事したのち、カイロプラクティックを学び、開院した経緯をもつ院長が綴る健康コラム
犬との暮らしを綴ったほのぼのコラム