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理想のキッチンと広々したリビングへ|札幌|マンション|住友不動産ハウジング㈱新築そっくりさん マンションリフォーム北海道
住友不動産ハウジング 新築そっくりさん マンションリフォーム北海道

地下鉄駅に近く、眺望のよいマンション。気に入っている部屋だからこそ、これから先も夫婦で快適に暮らすため、フルリノベーションを決めたMさんご夫妻。シンプルながらも、理想とする上質な空間に満足しているそうです。

テレビの両サイドにはDAIKENのシステム収納。自分たちが使いやすいように組み合わせたものを設置しました
藻岩山が正面に見えるM邸のリビング。この眺めをはじめ、広さや立地も気に入って暮らしていましたが、奥さまがずっと悩んでいたのがキッチンでした。「リビングは眺めがよくて明るいのに、キッチンは仕切られていて窓もなく、朝から照明をつけなければならないほど暗くて」と奥さま。当初は暗さの原因であるキッチンの壁を取り除くだけのつもりでしたが、同じマンションで行われていた住友不動産ハウジングのリフォーム見学会を訪れた際、構造的に、壁を取り除くだけのリフォームは難しいと説明を受けました。

すりガラスの扉の向こうは主寝室。その扉の枠やTVボードの脚のアイアン、収納棚の一部に、アクセントとして黒を使っています
「見学会に行った時点でマンションの築年数は17年。小さなことですが、収納の扉ががたつき始めたり、クロスが湿気で浮いてきたりしていて、直さなければならない部分が出てきていました」とご主人。エアコンも付けようかと考えていたところだったそうで、「それなら思い切って全部直してしまおうとなった」と振り返ります。
【リフォームポイントはここ!①】
窓もなく暗いキッチンが明るくオープンに!

天気がいい朝でも、照明をつけなければならなかった暗いキッチン。窓もなく、朝からテンションが下がっていたといいます
フルリノベーションのきっかけになったキッチン壁を取り払い、向きを変え、窓からの光がさんさんと降り注ぐ明るくオープンなキッチンになりました。手前の棚の位置は、奥さまのお気に入りの鉄瓶がちょうど入る高さに合わせてもらいました。キッチン周りのものがすべて後ろの収納に収まるのも◎。
【リフォームポイントはここ!②】
一番長くいるリビングは広々とした快適空間に

右側に主寝室の壁があり、14.8畳のリビングも圧迫感が感じられました
主寝室とキッチンの壁をなくし、新たにオープンキッチンを置いたことで、リビング全体が広く感じられるようになりました。また、間接照明を入れたことで夜は落ち着いた雰囲気に様変わり。キッチン横にはダイニングセットを置けるだけの余裕もあります。
リノベーションにあたって、暗いキッチンを変えること以外で叶えたかったのが広いリビングでした。ふだんからリビングで過ごすことがほとんどだったため、これまでより広くゆったり使えるようにしたいと考えていたそうです。そしてもうひとつ、手持ちの家具類を活かせる空間にしたいという希望もありました。札幌にある澪工房にオーダーメイドでつくってもらったウォールナットのチェストやTVボード、旭川のカンディハウスで買い求めたダイニングセットやイスなど、ご夫妻で吟味したものはどれも上質なものばかり。実際リノベーション後のM邸は、それらを置いた時にしっくりなじむ色づかいとシンプルかつモダンなデザインで、家具類の美しさがきわだちます。
リノベーションのきっかけになったキッチンはリビングが見える場所に位置を変え、「朝から清々しい気持ちでキッチンに立ててうれしい」と奥さま。背面はすべて収納で、すりガラスの引き戸の奥には電子レンジや炊飯器も収まっています。寝室はベッドを置ければ十分と考えていましたが、担当の南さんが壁面に国産材のパネルを取り付けてはどうかと提案。木が香る大きなパネルは落ち着いた室内にマッチし、いいアクセントになっています。

玄関横のワークスペース。リビングと同じくシステム収納を採用し、扉は白で統一しました。ワークスペース奥の扉を開けるとウォークインクローゼットが現れます
収納はリビングとワークスペースの壁面収納のほか、玄関やキッチンにもたっぷり確保。ワークスペース奥にはウォークインクローゼットもあり、「前より収納が多い」と奥さま。家具の配置もあって、ご自分たちで図面を見ながら新たに入れるもののサイズを確かめ、ショールームにも何度か足を運びましたが、「手間をかけた分、妥協せずに選ぶことができました」と、足の表情を浮かべるご夫妻です。
【Staff Voice】
『お手持ちの上質な家具なども参考に、内装提案』
担当 南 真起子さん
図面を見ながらご希望やご意見をうかがうなどやり取りを重ねた結果、ご満足いただけるカタチとなり、わたくしもうれしく思っています。
マンションはどうしても梁型など天井に凸凹が出て、それを気にされていたので、できるだけ減らすようにプラン。収納の扉などを天井の高さまであるものにしたことで、お部屋を広く見せることができたと思います。また、リビングの間接照明や寝室の国産木のパネルは、家具など、シンプルでありながらも質のよいものを選んでこられたご夫妻の趣味に合うと思い、こちらから提案させていただきました。
築20年前後は、劣化面からもリフォームにはちょうどいい時期ともいえます。気になる箇所がある方は、ご検討されてみてはいかがでしょう。
Data
- 築年数:19年
- 種別・構造:鉄筋コンクリート造30階建て
- 床面積:82.01㎡
- 工期:約3.5ヵ月
- リフォーム費用:約2,200万円
- プランドゥリフォーム vol.44号 掲載
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