自転車好きのご夫妻 待望のサイクルガレージ＜札幌・リノベーション・マンション＞

自転車6台＋キャンプ用品＋工具がストレスなく出し入れできる空間を

ほぼ１年を通して近所や近郊で自転車に乗り、年５〜６回はロングライドのイベントに参加しているご夫妻。書斎や趣味室として使えるDEN＋リビングの一部を使って完成した念願のサイクルガレージでは、自転車のメンテナンスも

場所は札幌市東区のマンション。リノベーションを計画されたのはサイクリストのご夫妻です。メインに楽しまれているのは、ご主人が最長600km、奥さまが300kmくらいまでという超長距離のロングライド。リノベーションでは合わせて６台ある愛車の収納はもちろん、床や壁にぶつける心配をせずにスムーズに出し入れでき、メンテナンスなどの作業も行える自転車部屋を設けることが主題になりました。
複数社と話をしたなかで、i・e・sリビング倶楽部に依頼を決めた決定打は、担当の方が描いてきたサイクルガレージのイメージイラストだったといいます。

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「市販のものでは満足できないから」と、ヘルメットの下にかぶるサイクルキャップを自作するご主人のため、寝室にワークスペースを併設。

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不足していた収納も棚を造作して充実させました。

「見た瞬間、これだ！と。空間のイメージが具体的に想像できて希望が叶うと思いました」とご夫妻。好みのサイクルキャップが欲しいとミシンに向かうご主人のワークスペースや、不足していた収納も同時に造作。サイクルガレージには完成後、２台の自転車が追加され計８台が収まっています。

釘を打ったり、塗装をしたり、先々もDIYがしやすいように壁には構造用合板を採用。店舗などで使われる強度のある塩ビフロア材とあわせて、使い勝手のいい素材提案にも「感謝！」とご夫妻

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遊びに来た仲間の自転車も吊るして保管できるように、折り畳み式の金具をセットしています

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サイクルガレージの工具コーナーと同じように、ミシン糸も有孔ボード＋フックで整理整頓

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ライトとGPSはロングライドの必需品。電池が切れて使えなくなると命取りになるため、予備を含めて充電池をたっぷり用意できる充電コーナーを設けてもらいました

玄関からまっすぐ入れる動線で、壁や床に自転車をぶつける心配やストレスもありません。ガラスの引き戸は「楽しい空間なので、あえて見えるように」と担当者が提案

小窓の向こうがサイクルガレージ。リビングは以前の2/3程度と狭くなりましたが、「広さ的には十分」とご夫妻。床と壁もやり替え、イメージ一新です