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リフォーム基礎情報

「しあわせ度」アップのリフォーム

リフォームの「目的」は、多くの場合、住まいの不満解消や問題解決ですが、その「効果」は、「しあわせ度」をアップすることにつながります。
住む人の心にまでじわりと作用し、家族の関係をほんわかと暖かくします。



明るくなった!会話が増えた!リフォームで子供が変わる

こんな実例から。その家のリビングは暗く、担当者が訪問しても兄弟二人から挨拶はなかったそうです。ですが、リフォームでリビングを明るくし、子供部屋を設けました。
すると住まいだけでなく、家族の光景にも変化が。柔らかな陽光が差しかかるテーブルを一家が仲よく囲み、お兄ちゃんと妹が笑顔で元気にあいさつをしてくれたのでした。


もうひとつ、当時は思春期の女の子がいたお宅のリフォーム。
まったく関心を持たなかった娘さんでしたが、リフォーム計画の進展につれて自分の部屋や家族の将来のことをよく話すようになりました。
両親は娘さんとの会話が増え、本当に嬉しかったようです。リフォームは人の気持ちも変えるチカラを持っているのです。

片付けやすい家、散らからない家で、こころ伸びやかに暮らす

収納家具を一切置かない家がありました。
かわりにクローゼットを造作。
空気清浄機などの家電は床に置かず、壁面をくぼませたスペースに収め空間がすっきり。
モノが散らかりにくい住まいは以前よりも広く感じるそうです。
また、お母さんは子供にガミガミと片付けを言わなくなりました。毎日の暮らしの中で小さな便利、小さな快適の積み重ねが、住む人の気持ちを伸びやかにします。

リフレッシュして、自分の時間が充実。奥様にも趣味のスペースを

洋裁が大好きな奥さまが、服づくりの趣味ためにアトリエを新設。
生地や糸、裁縫道具…好きなものに囲まれて過ごす時間は、なによりもリラックスできます。
別の実例では、奥さま用にリビングの一角に設けた1坪ほどの畳スペースで「茶室」をつくりました。風炉先屏風(茶道で用いる二枚折の屏風)で仕切り、それらしい雰囲気。
いつでもすぐにお茶を点てられます。

くつろぎ最優先の自由なリビングなら、自然と団らんが生まれる  


あるお住まいは、ダイニングにあたる空間には洒落たイスとテーブルを置き、リビングではちゃぶ台と、円い座布団でくつろぐスタイル。
気分に応じて使い分け、家族団らんの時には思い思いの場所に座って、思い思いのことをして過ごせるため自然と親子のコミュニケーションが生まれます。

住まいの不満解消や問題解決をクリアして、さらに「しあわせ効果」大のリフォームへ。
多くの施工例を持つリフォーム会社には、なるほどのノウハウ、意外なワザがあるはずです。
リフォームの相談を通じて、役立つ知恵を最大限に引き出してみましょう。



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