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2世帯暮らし

建子と直美のリフォームトーク~マンガやドラマの間取り研究も楽しい~

サザエさんちの間取りをチェックしてみた
~マンガやドラマの間取り研究も楽しい~


サザエさんちの間取りをチェックしてみた~マンガやドラマの間取り研究も楽しい~

建子:ところで直美さん、リフォームの計画は進んでる?

直美:新しい間取りについて、いろいろと思案しているところ。楽しくも難しい。

建子:家づくりに関する本やウェブサイトがたくさんあるから、参考になるでしょう?

直美:そうね。『名作マンガの間取り』(影山昭仁)という本が面白かった。サザエさんの家の間取り図が載っているの。こんな感じ(左図)。


サザエさんの家 間取り

 
建子:へぇ。こうなってるんだ。南向きの広縁と客間の大きさが「昭和」の雰囲気ね。  

直美:マンガとはいえ気になっていたサザエさん夫婦のプライバシー(笑)。ふたりの部屋はちゃんと廊下に隔てられて独立性は保たれているようね。  

建子:浴室と家族それぞれの部屋との動線をなんとかしないと、現代の感覚としてはツラい間取りかも。

直美:そうね。それでもあとは、壁で仕切って客間の独立性を高めて、仏間と床の間を入れ替えれば、結構、いい間取りじゃない?  

建子:台所の勝手口が効いてる。御用聞きに来てくれて、注文の品をここに置いてくれるのは便利だ。旧き良き昭和がここにある。  

直美:これが現実なら、思春期に入るカツオとワカメの部屋をどう仕切るかという問題も浮上するのだけれど。  

建子:他人の家(しかもマンガ)を心配する前に、自分の家のリフォームね。  

直美:はいはい。でも、ついでだから、ちびまる子ちゃんの家も(下図)。  


ちびまるこちゃん 間取り

建子:おや、個々の部屋の独立性が高い間取りなのね。これは意外。  

直美:ところが、戸を開け放していることが多くて、交流の絶えない一家という印象がある。  

建子:だってマンガだもの(笑)。  

直美:台所から離して南面(おそらく)に浴室・洗面を配置したのは洗濯物を表に干したり、取り込んだりするのを優先してかと推察つかまつります。  

建子:なるほどね。たしか食事は揃って居間でしていたから、台所のダイニングテーブルは不要かも。このあたりと、水回り動線の改善を考えると、リフォームの余地は大ありでしょう。  

直美:ね。見てるとやっぱり、リフォームプランを考えてあげたくなるでしょう?  

建子:本当ね。プランづくりの練習問題としても興味深い。  

直美:ほかにはウェブサイトに『間取り探偵』(https://iemaga.jp/detective/bn.html)が3Dの想像図をつくっていて、面白かった。  

建子:フィクションの間取りだから、細かく検討してみると無理があるのは当然だけれど、雰囲気やテイストという面では参考になる部分も多いんじゃない?マネしてみたい、取り入れてみたい、というプランや仕様は何かあった?  

直美:子供の頃、再放送で見ていたドラマに『美人はいかが?』っていうのがあって、主人公が2階から1階までポールにつかまって滑り降りてくるの。消防士みたいに。あれが憧れ。  

建子:はい。相当よく勉強して、リフォームを成功させてくださいね。