実家リノベ・その他/戸建て・マンション
これって居心地いいね!を集めて揃えて、実家リノベ<札幌・実家リノベ>
LIXILリフォームショップ 竹内建設 リノベーション事業部

以前の和室スペースをなくして開放的なリビングに。ユーズド感のあるソファやテーブルもなじんで、ご夫妻が求めた「居心地のいい家」が完成しました。
カフェ風ダイニングにストーブ、ハンモックをプラス
一人暮らしのお父さまと住まいを交換し、マンションから実家に引越すことになったご夫妻。築27年の家は40坪以上と広さは十分でしたが、冬の寒さや独立したキッチン、外からしか出入りできないガレージなど、手直ししたい部分がいろいろありました。そこで、本誌で依頼先を検討。竹内建設に決めた理由を「実績があることと、何より予算内でやりたいことがすべてできると感じられたから」とご夫妻は口を揃えます。 全体のイメージは、ペンションのようなアットホームな住まい。自分の家だけれど、日常感から少し離れてくつろげる居心地のいい住まいです。1階の和室をなくしてオープンにつなげたLDKには、カフェ風のカウンターテーブルとご主人こだわりのペレットストーブ、奥さまが望んだハンモックなど素敵な味つけも。ガレージは室内直通の動線が確保され、外使いのモノが置ける土間スペースもできて、求めたすべてがカタチになりました。

リビングには奥さま念願のハンモックを吊るして。ゆらゆら揺れながらテレビを見たり、昼寝をしたり。

天板は「どうしてもしたかった!」黒のセラミックに。好みのキャビネット+浄水器付きタッチレス水栓などで「結果的にオーダーキッチンみたいになりました」とご夫妻。

リノベーションに合わせて、暖房・給湯の熱源を灯油から都市ガスに変更。エコジョーズのボイラーは棚の奥に配置して、邪魔にならずに、でもメンテナンスしやすく。

UT、洗面、キッチンの水回り部分には、石のように見える床材を採用しています。

ネットで見つけたカウンターチェアに合わせて、テーブルも高めに設定。照明もカフェ風をイメージして選びました。

「火が見える暮らしがしたい」というご主人たっての希望で入れたペレットストーブ。壁のタイルはDIY好きなご主人が自ら張りました。
Data
- 築年数:27年
- リフォーム費用:2,000万円~
- プランドゥリフォーム vol.増刊5 掲載