リフォームマンション
「愛用の家具」がなじむ住まいへ<札幌・リフォーム・マンション>
SAWAI建築工房
アンティークガラスから柔らかな光がにじむ玄関。壁一面のブックシェルフが静かに存在感を放つリビング。そして、大切に使ってきたテーブルが味わいを深めるダイニング…。
以前は「なんだか雰囲気が合ってないなぁ」と悩んでいた住まいと家具が、リフォームで素敵になじんで、毎日の暮らしがぐっと心地よくなりました。
「イギリスの田舎」をコンセプトに製作された飛騨高山のダイニングテーブル。気に入って買った愛用品ですが、10年前に引越したマンションと雰囲気が合わず、気になっていました。
リフォームを考え始めたのは1年ほど前。2人のお子さんの独立後、あまり使っていなかった2つの子供部屋を活用したいと思ってのことでした。玄関と個室の間の壁を取り払い、明るいエントランスに。もう一つの個室はリビングに含めて、たくさんの本を収納できる造作本棚を。そしてもちろん、内装は愛用の家具になじむ色合いとスタイルで…。一つひとつ要望を吟味していきました。
![「愛用の家具」がなじむ住まいへ <札幌・リフォーム・マンション>「イギリスの田舎」をコンセプトに製作された飛騨高山のダイニングテーブル。子供が独立後、使っていなかった子供部屋を活用。玄関と個室の壁を取り払い、明るいエントランスに。ピンクベージュの漆喰壁。壁一面のブックシェルフ。造作本棚。ブリック調のタイルを貼ったパーテーション。アンティークガラスを入れた引き戸で、光を通して。株式会社SAWAI建築工房のリフォーム事例。](https://www.pdreform.jp/archives/001/202005/c019b29a46a2d77fe0280736ee95330c.jpg)
家具の雰囲気に住まいが素敵になじんで、心地よい空間に
![「愛用の家具」がなじむ住まいへ <札幌・リフォーム・マンション>「イギリスの田舎」をコンセプトに製作された飛騨高山のダイニングテーブル。子供が独立後、使っていなかった子供部屋を活用。玄関と個室の壁を取り払い、明るいエントランスに。ピンクベージュの漆喰壁。壁一面のブックシェルフ。造作本棚。ブリック調のタイルを貼ったパーテーション。アンティークガラスを入れた引き戸で、光を通して。株式会社SAWAI建築工房のリフォーム事例。](https://www.pdreform.jp/archives/001/202005/fab1fcfd6e35c2dd7bb5179f6204266f.jpg)
以前のリビングは室内窓の左側まで。TVボード側は子供部屋でした
相談は複数社にしましたが決め手がなく、「この会社でダメならリフォームをやめよう」と最後に声をかけたのがSAWAI建築工房でした。示されたのは想いにぴったり添ったプラン。気持ちが通じ合うと感じたSAWAI建築工房との出会いで、愛用の家具になじむ“我が家スタイル”の住まいがカタチになりました。
Data
- プランドゥリフォーム vol.31 掲載