友人・知人が集える広いダイニングもお気に入り<リフォーム・戸建て>
ミサワホーム北海道 リフォーム事業部
奥さまのお母さまとの同居をきっかけに増築を決断したOさん。 お母さまの部屋を設けるのとあわせて、手狭に感じていた LDKと水回りも広げ、楽しく暮らしやすい我が家になりました。
▼会社選び▲
Oさんのお宅は、 14年前に新築したミサワホームです。独自に開発された木質パネル工法による住宅であることから、リフォームをする際も構造特性などを最もよく知る同社に相談するの が一番と、当初から考えていたため、 迷わず声をかけました。
▼プランニング▲
希望をはっきりとお持ちだったご主人主導で、ミサワホームの担当者と打ち合わせがスタート。メインテーマの増築では、お母さまの部屋を設けるのとあわせて、1階のLDKの拡張もめざし、上下階共に増築することを希望。2階に配置されることになったお母さまの部屋は、クローゼットも含めて12帖大です。
1階には、以前から希望していた大きなテーブルが置ける7.5帖のダイニングを実現しました。キッチンの向きは90度変えて、以前はなかった洗濯室を新設。14年経って替え時がきていた設備の一新も、最初からの計画です。内装は、ご主人が「一番くつ ろげる色」と感じているオフホワイトで統一しました。
▼工事・完成▲
工事中のポイントの1つが、ダイニングの壁の一部を縦格子のルーバーにできるかどうかでした。木質パネルで建物の強度を取っている工法のため、部分的にでも壁を抜いた時に強度が足りなくなる恐れはないか。ご主人の脳裏をかすめたこの懸念について、ミサワホームで綿密に検討した結果、希望している範囲であれば問題がないことがわかり、リビングとの境目にルーバーが誕生しました。
「壁だったら圧迫感が出たと思うんです。ルーバーにできたことで、かなり違うと思いますよ」とご主人も満面の笑顔。
出張が多く、家にいる時間はそう多くないご主人だからこそ、”我が家のくつろぎ“にこだわり、その結果としてダイニングが広く、オフホワイトで気持ちのよい空間が誕生したといえるでしょう。
Data
- 築年数:14年
- 種別・構造:木質パネル工法2階建て
- 床面積:1階83.63㎡(増築19.87㎡)・2階72.86㎡(増築19.87㎡)
- 工期:約3ヵ月
- リフォーム費用:~1,500万円
- プランドゥリフォーム vol.30 掲載