リフォームマンション

随所にこだわりを散りばめたシンプルモダンな住まい＜札幌・マンション・リフォーム＞

ライフスタイル

新しくきれいな住まいで少しでも長く暮らしたい

　ご主人が単身赴任中のＳ邸では当初、ご主人が戻る10年後をめどにリフォームを考えていましたが50代のうちにリフォームすることを決心。
　施工会社選びでは、まずショールームで主要な設備を選び、数社に見積りを出してもらって、うち３社にプランの提案を依頼しました。
「ライフスタイルに決めたのは、洗面台を造作するなど、他社とは違うセンスを感じたから。おしゃれにリフォームしてもらえると直感しました」と振り返ります。

収納やトイレのドアなどの建具もクロスと同じ風合いの白にすることで、一体感のある開放的な空間を生み出しています。

ダイニングとキッチンの仕切りは「生活感を見せたくない」という奥さまの意向であえて残し、照明をダウンライトに替えることで、圧迫感がなくなりました。

夜のくつろぎを重視した趣のあるリビングが完成

　以前に床やクロスを貼り替えたご夫妻と娘さんの寝室を除く、すべての箇所をリフォームしたＳ邸。当初のプランではリビングの床は貼り替えずに和室も残す予定でした。しかし、ショールームでリアロチェリーの床材にひと目惚れし、プランを変更。和室部分までスペースを広げ、美しい木目が目を引く明るいリビングに生まれ変わりました。さらに両サイドの壁には、ライフスタイルの提案で間接照明を設置。片側の壁に天然石のモザイクタイルをあしらい、上質な空間を演出しています。
「夜には間接照明だけにして、ワインやウイスキーを飲むのが楽しみ」と語り、リフォームするまで自分の部屋にいることが多かった娘さんも、ほぼリビングで過ごしているといいます。

キッチンはリビングに合わせて、白とシルバーで構成。最新のIH式に取り替え、奥さまはもちろん、娘さんも使い勝手がよいと気に
入っています。

トイレには、奥行きの浅いコンパクトタイプを導入。収納は中央に扉を付けないことで圧迫感のない仕上がりになっています。

新しくサテンシルバーのモダンなノブを取り付けたドアは、全体的な見た目を考え、ヒンジも同じ色合いの金具に付け替えられています。

統一感のある色づかいで、モダンなリフォームを実現

　空間全体を白とシルバーでまとめたS邸では、一つひとつの設備や建材にこだわり、「機能性はもちろん、デザイン性も重視した」という奥さま。
　また、ライフスタイルが提案した洗面台は既製品よりも奥行きを10cm浅く設計して、ユーティリティを広く確保。奥さまは「鏡が近くなって、お化粧に便利ですし、壁一面が鏡なので、娘と並んで使えるのもうれしいですね」と、使い勝手のよさにも大満足しています。