リフォーム戸建て

親との同居を見すえて決断。家族の気配が感じとれる動線へ＜苫小牧・戸建て・リフォーム＞

住友不動産新築そっくりさん北海道エリア

いまは実家でひとり暮らしのご主人のお父さまですが、「いずれは同居を」と考えてリフォームを検討。あわせて、さまざまな不具合や常々考えていた動線の変更も一気に解決することにしました。

１階に集約された個室。子供たちは玄関から直行で出入りの様子がわからない

いざ同居となった時に「現状の間取りでは厳しい」とＫさんは考えていました。20年前に新築した家は2階にＬＤＫと水回りがあり、個室はすべて1階。お父さまの暮らしを考えた時、1階ですべてをまかなえるのが理想ですが、お子さんたちの外出と帰宅がわかるようにしたいというのが間取りを変えたいもうひとつの理由でした。

間接照明の効果で、テレビが浮き上がったように見えるリビング。天井に渡された梁がリズミカルにアクセントを添えています。ダイニングのテーブルやイスはご主人が以前に塗装したもので、こちらもいい味わいです

玄関からリビング・ダイニングを通って奥の階段から2階の自室へ。ご夫妻が以前から望んでいた通りのプランが形になり、親子のコミュニケーションがさらに取りやすくなりました

リフォームするならこの会社に！と依頼

雑誌プランドゥリフォームなどを丹念に読んで、複数社に資料請求をしたというＫさんご夫妻。いろいろ検討していくなか、住友不動産新築そっくりさんの「住まいのリフォーム博」が開催されました。豊富な事例もさることながら、力を入れている保証やアフターサービスに興味を持ち、また、的確な対応ぶりに依頼を決めたといいます。

ご夫妻が望んだカフェ風の内装が、暮らしにしっくりなじんで。居心地のよさが伝わってくるLDKの空間です

上下階を逆転するプラン。希望のリビング階段も実現

おふたりの希望は明確で、１階にはお父さまの部屋のほか、ＬＤＫと水回り、２階にご夫妻の寝室と子供部屋を配置、以前とは上下階の機能を逆にしたプランです。そのなかで絶対的な条件だった、お子さんたちが外出時に必ず通るリビング階段は、リビング奥の窓側に配置されました。

長い廊下を活かしてスロープを設け、正面のお父さまの部屋にアプローチできるように設計しています

シックで落ち着いた印象のご夫妻の寝室には広いウォークインクローゼットを併設。

子供部屋もコンクリート打ち放し風のクロス＋濃茶の塗装仕上げで、内装は一貫して同じテイストに。

話しやすい担当者と出会えたことが勝因のひとつ

「打ち合わせが綿密で、段階を追って詰めていく作業などはすごくわかりやすかったです。」とKさん夫妻。工事中も気になることはその都度連絡するなど、話しやすく、希望を伝えやすい雰囲気をつくってくれていたと感じています。
「新築の時は、自分の要望を伝える機会がありませんでした。今回は、希望を伝えることができ、プラスαの提案もいただけて、思った以上の家になりました」とご主人も満足の笑顔で話します。