北海道らしい素材で“映える空間”に＜札幌・マンション・リノベ＞

札幌の中心部に位置する、利便性抜群の50㎡ワンルームのU邸。  
単身女性のU様邸のコンセプトは「北海道らしい素材を用いた映える内装」。 施工方法や素材選定など課題が多くありましたが、一つ一つを解決しながらベースを整え、造作物をふんだんに採用することで、オリジナリティある“映える空間”となっています。

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プランニング

　リノベーション前は、50㎡の部屋を細かく分割した間取りとなっており、各室で圧迫感が強く感じられました。 また、断熱の劣化により結露が発生、カビが生えてしまうことがお悩みでした。
　位置を変えることができない中央の温水器は、温水器の壁面にニッチを設けるなどデザイン的要素を持たせることで、 オシャレな内装へと変身しました。
　ガラスの間仕切り壁は、空間の抜け感を演出し圧迫感を軽減しています。

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北海道産のフローリング

　地産地消の考えのもと、北海道産の「ミズナラ」を加工した無垢フローリングを採用しています。

フレキブルボードの床

　床はシンプルにまとめるために、石のような表情があるフレキシブルボードで仕上げました。

造作キッチン

　お部屋にフィットさせるためにキッチンは造作しました。
　モルタルとルーバーを使用することで空間全体のデザインともマッチし、大人の空間を演出しました。

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ルーバー間仕切り

　意匠性はもちろん、通気性や明るさなどを多く取り入れ、限られた面積で開放感のある空間を造り出しました。

IOT照明

　友人を呼んで食事をする、お酒を飲みながら映画を見るなどの様々なシチュエーションに合わせてお部屋の雰囲気を変えることができます。光の色を変えるだけで気分転換にもなります。