リフォーム戸建て

白を基調に明るく楽しく、住みやすい我が家へ＜札幌・リフォーム＞

PanasonicリフォームClub 三王建設興産

築26年の戸建て2世帯住宅を、子育て世代にぴったりのお住まいにリフォーム。明るく開放的なリビングダイニング、大きなユーティリティ、デッドスペースを活かしたパソコンコーナー、白を基調にしたかわいいキッチンなど、素敵なお住まいに生まれ変わりました。急だった階段も緩やかに。構造補強や断熱、窓の入れ替えなど性能向上もしっかり施し、長く安心して住めるお住まいに。

希望の第一は明るい家にしたい！
　近所で借家住まいだった4人家族のＴさんが、縁あって引越すことになったのは築26年の住宅。２階にも小さなキッチンがある２世帯仕様で、広さは十分。リビングは屋根なりの傾斜天井になった吹き抜けで、26年前の家としてはモダンな造りでしたが、全体に暗い印象だったといいます。そこで入居にあたっては、
使いこなされたユーズド感をなくすことと、“明るい家”にすることが大前提に。リフォーム工事は、地元でも実績が高いと評判の三王建設興産に依頼することに決めました。

キッチンには、パナソニックの“ラクシーナ”を採用。ポンと押すだけでシャワーになる水栓が気に入っています

キッチンの脇を利用したマガジンラックも便利です

　１階は和室をなくし、セミクローズドで暗かったキッチンを表舞台へ。奥さま念願の対面キッチンで、ダイニングやリビングと一体の開放的な空間を希望しました。内装は白を基調にしていますが、キッチン周りには奥さまお気に入りのブリック風のクロスを選択。淡いクリーム系の配色が白い空間にそっとアクセントを添え、爽やかな印象です。

対面式で明るく開放感たっぷりのダイニング・キッチン。奥さまが選んだブリック風のクロスが優しくアクセントを添えて

吹き抜けはなくなりましたが、白で明るく、オープンなつながりで開放的。求めた“明るい家”を象徴するLDKです

洗濯物がたっぷり干せる広さがあるユーティリティ。洗面化粧台はパナソニックの“シーライン”

TVスペースの横にできた窪みを活かしてパソコンコーナーに

　２階にも洗面を設けて朝の混雑を解消１階ではそのほかに、洗濯物干しのスペースが十分に取れる広さに余裕のあるユーティリティを実現。「借家では干す場所が限られてストレスを感じていたので、新しい家はとても使いやすく気に入っています」と奥さまも大喜びです。お嬢さん２人の個室は吹き抜けをつぶして２階に新設。傾斜天井が小屋裏風の雰囲気を醸す楽しい空間ができあがりました。

2階にもパナソニックの洗面化粧台を設置。お嬢さんたちの朝の歯磨きや身だしなみチェック、シャワーで髪も洗えて便利です

お子さんの部屋は傾斜天井で、ちょっとワクワクする小屋裏の趣です

また、2階には洗面台も設置。「女の子２人なので洗面台の取り合いにならないように（笑）」と、奥さまはその理由を話します。

急階段をアイデアと工夫でゆったり緩やかな階段に
Ｔ邸で苦心を必要とした一つが、一直線に２階へとつながる急階段の解消です。当初ご夫妻が希望していたのは “らせん階段”でしたが、構造上の問題や位置の変更が厳しいなどの条件から断念。階段スペースを従来よりも前後に長く取り、途中に踊り場的な広いスペースを設けて、緩やかにすることが検討されました。施工的には構造補強をしっかり施し、手すりも備えて“人にやさしい階段”に。ご夫妻の希望に寄り添う緩やかな階段がカタチになりました。
さらに、断熱材の入れ替えや窓の性能アップとセントラル暖房で、どこもまんべんなく暖かくなったＴ邸。借家住まいとは比較にならない居心地のよさに、家族の誰もが大満足しています。